2024年、平安ステークス、オークスの着順、回顧と5/13～5/19の特別戦、交流重賞のメモ、回顧です。
平安ステークス結果
展開/傾向
馬場状態（晴/良）
ペース（ミドルペース）
100m(7.1)700m(42.1)1100m(1:07.7)1900m(1:57.4)上り三ハロン(37.0)
序盤隊列（出遅れは●）
⇐②⑫(④⑧⑩(⑥⑨⑪⑮(③⑤⑯)⑦(①⑬)④
4角隊列（外回しは●）
⇐②⑫(⑧⑩)⑨③(④⑥⑮(⑤⓰)❼(①⑪(⑭⑬
傾向
時計は平凡で内前で運んだ馬がそのまま残る展開になった。
着順/メモ
1着 ②ミトノオー 57松山 5番人気（△）
・スタート良くマイペースでリズム良くハナへ行けた。最後は接戦だったが、まだまだ余裕のある感じだった。
2着 ⑥ハピ 57菱田 3番人気（△）
・追い出してからの反応良くプラン通りの競馬できた。
3着 ⑫メイショウフンジン 57酒井 10番人気
・ミトノオーが内でスピード違ったので番手に控えた。他の馬が来てからは踏ん張っていた。
4着 ⑨カフジオクタゴン 57藤岡佑 16番人気
・しぶとく脚を使えた。
5着 ③メイプルリッジ 57西村淳 7番人気
・立ち回りスムーズで上手くいった。
6着 ⑦ミッキーヌチバナ 57太宰 4番人気
・前残りの展開で外を回った分の差。距離は大丈夫で、まだ良くなりそう。
7着 ⑤ハギノアレグリアス 57岩田望 2番人気（△）
・道中の雰囲気は良かったが直線向くまでに捌ききれずスムーズに走らせることが出来なかった。
8着 ⑩グロリアムンディ 57幸 9番人気（▲）
・手応え良かったが3、4コーナーで外を回った分、最後は止まってしまった。
9着 ⑯バハルダール 57水口 11番人気
10着 ⑧スレイマン 57斎藤 1番人気（〇）
・競馬自体はスムーズだったが敗因がはっきりしない。
11着 ⑭オーロイプラータ 57鮫島駿 6番人気
・伸びてはいるが前止まらず展開厳しかった。
12着 ⑬クリノドラゴン 57武豊 14番人気
13着 ①テンカハル 57坂井 13番人気
・調教から良い頃の行きっぷりなく、本番でもその感じだった。
14着 ⑪ゼットリアン 57和田竜 12番人気
・テンから行きっぷり良かったが勝負所で悪くなった。嫌気の差す感じがキツくなっている。
15着 ⑮ヴィクティファルス 57池添 8番人気（◎）
・外枠でスムーズだったが3角で手応え無くなり4角では気持ちが切れてしまった。
16着 ④サンデーファンデー 57松若 15番人気
・これから徐々にクラス慣れしていければ。
オークス結果
展開/傾向
馬場状態（曇/良）東京Bコース2週目
ペース（スローペース）
600m(34.7)1200m(1:09.8)2400m(2:24.0)上り三ハロン(35.1)
序盤隊列（出遅れは●）
⇐⑯⑪(⑰⑱)②⑨(①⑩(⑦⑫⑮)④⑤(③⑭(⑥⑬⑧
4角隊列（外回しは●）
⇐⑪(⑯⑱(⑰②(⑨⑩⑮❽(①⓬(⑦⑤⓭)⓮(④③❻
傾向
ヴィントシュティレ、ショウナンマヌエラが飛ばしてレースを引っ張ったが3角から4角にかけて早めに失速し直線での瞬発力勝負になった。勝ち時計は平均的。
着順/メモ
1着 ⑫チェルヴィニア 55ルメール 2番人気（▲）
・桜花賞は休み明けで本来の走りができなかったが改めて能力の高さ示した。
2着 ⑦ステレンボッシュ 55戸崎圭 1番人気（〇）
・1、2コーナーでプレッシャーをかけられてタイトな競馬になった。直線では内から伸びてきた。
3着 ⑭ライトバック 55坂井 3番人気（△）
・レース前のテンションはいつも通り高かったが競馬ではしっかりと折り合う事ができた。
4着 ②クイーンズウォーク 55川田 5番人気（△）
・桜花賞と違ってしっかりと走ってくれた。
5着 ⑱ランスオブクイーン 55横山和 14番人気
・難しいところのある馬だがリズムよく走らせる事ができた。距離は問題なく現状の力は出し切れた。
6着 ⑬スウィープフィート 55武豊 4番人気（◎）
・折り合いはついていたが若干距離が長かったかも。
7着 ⑥サンセットビュー 55三浦 15番人気
・前が引っ張ってくれてイメージ通りの競馬はできた。
8着 ③エセルフリーダ 55武藤 11番人気（△）
・スタート直後に躓き思ったより二列後ろからの競馬になった。
9着 ⑩アドマイヤベル 55横山武 8番人気
・壁を作る事ができなかったがリズム良くは運べた。切れ味勝負では厳しかった。
10着 ⑧ホーエリート 55原 13番人気
・早仕掛けの様になったが切れる脚がないので瞬発力勝負では分が悪かった。
11着 ⑨ラヴァンダ 55岩田望 12番人気（※）
・距離が少し長く感じた。
12着 ⑤コガネノソラ 55石川 7番人気（※）
・馬のリズムで運べたが直線で反応鈍くなった。
13着 ⑮サフィラ 55松山 10番人気
・馬はしっかりと回復していたが枠が厳しかった。
14着 ①ミアネーロ 55津村 9番人気
・最内枠は厳しく、現状2400mを走り切る体力もついていなかった。
15着 ④パレハ 55田辺 17番人気
・1角で接触あり位置が下がってしまった。
16着 ⑰タガノエルピーダ 55Mデムーロ 6番人気
・一番良い位置で競馬はできたが直線では反応なく全然走って行かなかった。
17着 ⑯ショウナンマヌエラ 55岩田康 18番人気
・スタート良かったが、もう少し早めに隊列が決まると良かった。
18着 ⑪ヴィントシュティレ 55北村宏 16番人気
・道中は隣の馬を気にしてか外に張り気味だった。
5/13～5/19 特別戦・交流重賞メモ
カーネーションC
スローペース、時計優秀、傾向内前。勝ったカンティアーモは能力、手応えから考える楽勝しても不思議でなかったが少し物足りない結果に。2ヶ月ぶりの影響か最後は少し苦しそうだった。2着ニューステソーロ、3着メルトユアハートは道中他馬の動きなどで厳しそうな場面はあったが結果的には展開向いた。4着レッセペッセは368㎏と小柄な馬だが直線ではしっかりと伸び、坂もこなせた。5着トレミニョンは歩様が硬く、もう少し柔らかい動きができるようになれば。
メルボルンT
スローペース、時計優秀、傾向内前。勝ったスマートワイス、2着アルトゥームは展開向いた事もあるが今回のメンバーでは力違った。モアニは左前脚跛行で出走取消。メティエダールは異常歩様で競走中止。
飛竜特別
ミドルペース、時計平凡、傾向外。勝ったオリアメンディはスタートが遅かったので腹を括ってそのまま外に持ち出した事が功をなした。初の1000mで掲示板に入った4着アップフルーク、5着マルモリディライトはどちらもそれなりに適性ありそうで次戦期待。3着ラクサパーナは勝負所で上手く外に出せなかった。
高尾特別
スローペース、時計平均、傾向内前。勝ったタガノシャーンス、2着エリーズダイヤの差はクビの上げ下げで、どちらも展開は向いた。4着プレジャークルーズも展開向いたが上位2頭とは切れ味の差が出た。3着ロードカテドラルは初の1400mで少し忙しいと思い脚を溜める位置での競馬をしたが展開向かなかった。
シドニーT
ミドルペース、時計優秀、傾向フラット。勝ったマイネルエニグマは瞬発力勝負では分が悪かったのでペースがそれなりに流れて良かった。2着ロードマンハイムは昇級初戦を思えば良い内容。3着ドットクルーは坂の下りでバランス崩すところあった。
二王子特別
ミドルペース、時計平均、傾向外差し。勝ったノーブルクライは右にモタれる癖がある。2着フォントブルーは馬場向かなかった。3着ルークスヘリオスは馬場も向いたが17ヶ月半の休み明けから4戦目で本来の走りが戻ってきた。4着テラフォーミングはハナで最後は止まってしまったが一番評価できる内容。5着コスモダークナイトは時計のかかる馬場が合った。
メイS
スローペース、時計優秀、傾向内前。勝ったプレサージュリフトはいつもよりスタートが速く良いポジション取れた。2着オニャンコポンはまだ本調子ではないが勝ちに行く競馬をして結果出した。3着シルトホルンはゲートでうるさい面があり道中は力んでいた。4着クルゼイロドスルは前の馬が内に入り壁が無くなると力んでしまい最後は伸びきれなかった。5着カレンシュトラウスは久しぶりにこの馬の競馬が出来た。
大日丘特別
ハイペース、時計平均、傾向前。勝ったサトノグレイトは少し時計のかかる馬場が合い最後まで渋とさ活かせた。2着クインズプリーズは久しぶりの芝参戦で最後は止まってしまったが馬場が合った印象。3着ディオアステリアは、このクラスでも平坦コースなら勝負になる。4着トーセンサンダーは最後良い脚で展開向けばチャンスある。5着ステイトダイアデムは展開向いたが向こう正面でカーっとするところが有り最後は止まってしまった。
オーストラリアT
ハイペース、時計平均、傾向差し。勝ったパーティーベルは内でロス無く運び直線で外に出すと良い脚を使った。2着カッティングジェムはスタートに課題のある馬だがゲート練習の成果も有り良いスタートを切ってリズムよく運べた。3着シゲルソロソロは良い脚は使っているが立ち回りの器用さなく、追走にも余裕がない為、追っ付け通しに。5着サザーランドは昇級初戦でも前走同様ハナで運んだが下のクラスとはペース違った。前で1頭残した点は評価できる。
調布特別
スローペース、時計平凡、傾向瞬発力勝負。1着プッシュオン、2着ウインオーディンともに折り合いついて最後はしっかり伸びてきた。3着ヤマニンガラッシアは好位で運んだがラストは切れた。久々だった分、叩いて次走はもっと良くなりそう。4着ラファドゥラは、しっかりと脚は溜まったが上位2頭には切れ負けた。ハイペースの差し展開なら。
フリーウェイS
ミドルペース、時計平均、傾向瞬発力勝負。勝ったシャドウフューリーはゲート決め、瞬発力も有りここでは力差感じた。2着ティニアは昇級初戦で久しぶりの1400mも力示した。3着レガトゥスは前向きさが出るよう調教されてきた効果感じ交わされてからも頑張っていた。
愛宕特別
ミドルペース、時計平凡、傾向差し。勝ったコンティノアールは外枠から外目を回る厳しい立ち回りも地力で勝利。3着サンマルパトロールは前走から斤量プラス3㎏でも最後は伸びてきた。4着パーサヴィアランスはゲート出るも行き脚つかず最後は脚色鈍り、もうワンパンチ足りない。5着ティルドーンはハナで道中のペース定まらなかったが、このクラスでも充分通用する評価できる内容。
石打特別
スローペース、時計平凡、傾向前残り。勝ったタケトンボはマイペースの2番手追走で展開向いた。2着ブラックヴァールはペースを抑えずにハナへ行ったがブリンカーの効果で外から併せられてもしぶとかった。3着ヨウシタンレイは前をかわせそうな雰囲気だったが最後に脚色鈍った。4着ユキノエリザベスは道中はリズム重視で最後の反応も良かった。人気は無かったが一番評価できる内容。
エアグルーヴC
ミドルペース、時計平均、傾向瞬発力勝負。勝ったルクスフロンティアは3番手でしっかり折り合いついており、2着のホウオウバリスタはそれを見る形での競馬。3着ネッケツシャチョウは昇級初戦で力見せるも広いところを走りたいタイプで内枠が響いた。東京コースは合っている。4着クインズミモザは終いしっかりと脚は使うもペースがもう少し流れてほしかった。最後の直線でビシャモンテンの斜行によりローズボウルが不利を受けた。
パールS
スローペース、時計平凡、傾向フラット。2着ジュリアバローズは駐立が良くなく、そこだけの差。3着インザオベーションはこのクラスでも通用する力見せた。4着アグラシアドはスローペースで折り合いつかず。ペースが速い方が楽に走れる。5着ヒヅルジョウは差す競馬が4戦目で板についてきた。
火打山特別
ハイペース、時計平均、傾向前残り。勝ったシラキヌはペースが速くても緩急をつけさせない走りで最後は脚が上がるもセーフティーリードだった。スタートしてすぐにペイシャカレンの斜行によりシラキヌ、エランティス、マジックタッチが不利を受けた。
高瀬川S
ハイペース、時計平均、傾向内前。勝ったエルゲルージはいつもと比べ行き脚つかず後方からの競馬になったが直線では内から間を割って鋭伸。2着カセノミオは砂を被る形になってもしっかりと走れた。このクラスでも充分やれる。3着イチネンエーグミは枠も良く上手く先行できた。4着ケイアイアニラは前2頭を見ながら良い走りだったが残り1ハロンで脚が鈍った。1200mの方が適性あるかも。5着エピックジョイは昇級初戦で軽ハンデを活かし牡馬相手に健闘。
韋駄天S
ミドルペース、時計平均、傾向外前。勝ったチェイスザドリームはスタートも枠も良かった。1200mでも嫌気を出して最後は止まる馬で初芝だったが千直は良かった。2着マウンテンムスメはゲート速く内目の枠からでも、すんなり外ラチ沿いを取れた。3着ファイアダンサーはもう少しタフな馬場になっていれば逆転可能だった。4着メディーヴァルは開催の進んだ馬場での千直が合っていた。5着ディヴィナシオン最後に進路取りが上手くいかなかった。
三峰山特別
ミドルペース、時計平凡、傾向フラット。勝ったマウントベルは考えてから動くタイプで反応が少し鈍いところある。上のクラスでも1600m前後の距離ならやれそう。2着メイショウホオズキはスタート良く上手く脚を溜められた。3着カプラローラは展開の助けが必要。5着グレノークスはラスト甘くなった点から1ハロン短縮してみて良いかも。ギョウネンは競争中に右第1指関節脱臼により競走中止。
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