当ブログでは馬券生活に一度失敗した男が再挑戦を目指し予想を公開していきます‼
ファクターは主に展開、調教、近走評価を重要視しており、単勝オッズ5倍以下の馬は本命にしないルールで予想している中穴党です。
2024年の最終結果はこちら
コース/展開想定
阪神芝内2200m/右回り/A2週目(曇/稍重)
コースの特徴、クラス毎の距離別基準タイムはこちらから
隊列/想定ペース(ハイペース)
・逃げ⑫
・先行①②④⑩
・中団⑤⑧⑨
・差し③⑥⑦⑪⑬⑭⑮⑯⑰
・追い
展開予想
コースの特徴は初角までの距離長いがゴール前の坂を上る事からペースの傾き少なくなり淡々とした流れになりやすい。トラックバイアスは雨の影響次第だがほぼフラット。
ペースはメイショウタバルの折り合い次第で予想難しいが後続を離す単騎逃げを想定。長く脚を使える差しタイプのボルドグフーシュ、アーバンシック、ロードデルレイ、ショウナンラプンタに注目したい。
出走各馬・近走内容/調教評価(人気は投稿時点)
①べラジオオペラ 牡5/58横山和/2番人気
調教評価:S
【近走内容/評価】
2走前4着の有馬記念は展開向いたが若干距離長く0.4秒差。前走勝利した大阪杯はスタート良く器用な立ち回りで素直に評価。良馬場の方が良さそうなタイプではあるが重馬場だった昨年も3着に入っており今の充実度なら大崩れは想像しにくい。
②ドゥレッツァ 牡5/58横山武/3番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前2着のジャパンCは展開向いたがドウデュースとタイム差無しなら一定の評価は必要。前走3着のドバイシーマクラシックは先行してレベルスロマンスを交わすなど評価できる内容。長距離適性高く距離はもう少しあっても良さそう。近走強い競馬しているが理想は良馬場。
③ローシャムパーク 牡6/58未定/9番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前7着の有馬記念は距離長く、折り合いを欠きながら0.5秒差なら能力を評価したい。前走6着のクイーンエリザベスSはキレの面で物足りなさ感じた。能力は足りるだろうがテンション課題でスタンド前発走は不安。
④プラダリア 牡6/58高杉/15番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前6着の京都記念は着順通りの評価で0.5秒差。前走10着の天皇賞春は展開向かず距離も長くで3.1秒差は気にならない。昨年と比べると若干衰え感じる。
⑤チャックネイト 騙7/58レーン/14番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前13着のAJCCは展開不向きに加え、久々でプラス28㎏も影響した。前走2着の日経賞は稍重でタフになった馬場味方した。柔らかい馬場が得意で雨の状況次第では一考の余地ある。
⑥ボルドグフーシュ 牡6/58内田博/12番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前4着のAJCCは勝負所で進路カットされ追い出し遅れたが長期休養から2走目で思った程の上積みはなかった。前走8着の大阪杯は直線で詰まる場面もあり距離も足りなかった。道悪も大丈夫そうなタイプで現状の人気なら面白い。
⑦ジャスティンパレス 牡6/58ディー/10番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前6着の大阪杯は距離短かったが着順通りの評価で0.4秒差。前走6着の天皇賞春は向こう正面の上りで捲って行く苦しい競馬で1.1秒差。常に着順以上のレースしており人気しないなら相手としては有り。
⑧シュヴァリエローズ 牡7/58北村友/17番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前12着の日経賞は斤量、距離ロス、馬場、展開となにも向かずに度外視で良い。前走7着の天皇賞春はポジション良かったがペースアップのタイミングでスムーズに動けなかった。距離短縮で今回のメンバーに入ると少し足りなそう。
⑨ヨーホーレイク 牡7/58岩田望/6番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前勝利した京都記念は好スタートから展開向き素直に評価できないが馬具の工夫から折り合いには改善見られた。前走3着の大阪杯はスタートで躓き後方からの競馬になったが0.3秒差なら好内容。状態は前走以上もありそうだが思ったよりは人気している印象。
⑩リビアングラス 牡5/58坂井/13番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前2着の京都記念は展開向いたが昇級戦で0.1秒差なら充分評価できる。前走4着の日経賞は大外枠で馬場の悪い所を避けて走り展開も向き評価はできない。重賞でも良いレース続けているがG1のメンバーでは少し足りないか。
⑪ソールオリエンス 牡5/58松山/8番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前5着の京都記念は斤量背負い直線詰まりで0.4秒差なら一番強い競馬した。前走10着の大阪杯は上がり最速で自分の脚は使い0.7秒差。コーナリング上手く馬場悪化もプラスに働くタイプで外差しの展開になれば。
⑫メイショウタバル 牡4/58武豊/5番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前11着の日経新春杯は展開不向きで斤量も背負っていたが折り合いを欠きながらの逃げで評価できない。前走5着のドバイターフは力いる馬場で道中後続を離せなかった。渋った馬場は問題なく折り合いつけば楽逃げできそうなメンバー構成。ぴんぱータイプで本命にしないなら人気背負っているので軽視したい。
⑬アーバンシック 牡4/58ルメール/7番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前6着の有馬記念はスタート遅れ、前有利の展開が向かず0.5秒差なら好内容。前走3着の日経賞はスローで稍前が有利な展開を斤量背負って0.1秒差まで差してきて評価できる。有馬記念では1番人気に支持された馬で現状のオッズに一番違和感があり狙えるタイミングか。
⑭ジューンテイク 牡4/58藤岡佑/16番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前2着の神戸新聞杯は展開向いたが次を見据えて体は余裕残しだった。前走16着のエプソムCは稍重でも終始11秒台のラップが刻まれコースレコードの出るペース。展開は向いたが折り合い欠き屈腱炎で7ヶ月半ぶりでは苦しかった。追い切りから完調とは感じない。
⑮ロードデルレイ 牡5/58川田/4番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前勝利した日経新春杯は各馬が外へ進路取る中で内を力強く伸びて後続を突き放した。前走2着の大阪杯は外回して0.2秒差まで詰め寄り着順通りの評価。間違いなく充実期で多少力のいる馬場も他馬が苦にするならプラスに働く。
⑯ショウナンラプンタ 牡4/58幸/11番人気
調教評価:A
【近走内容/評価】
2走前4着の阪神大賞典は前残りの展開を最後方から1.1秒差で好内容。前走3着の天皇賞春は中団から4角早め好位の競馬で自分の力は出した。阪神コースより京都コースの方が適正高そうで距離も長い方が良い。勝ち切るまでのイメージは湧かないが現状の人気なら相手には入れておきたい。
⑰レガレイラ 牝4/56戸崎圭/1番人気
調教評価:B
【近走内容/評価】
2走前5着のエリザベス女王杯はスムーズな競馬できず不完全燃焼な一戦だったが0.5秒差なら評価したい。前走勝利した有馬記念は3歳牝馬で斤量は軽かったが好位から上がり最速で地力評価。骨折で6ヶ月ぶりのレース、4歳になり斤量増、大外枠とマイナス要素多く人気する今回は軽視する。
出走各馬の近走回顧記事
エプソムC 天皇賞春 大阪杯 日経賞 阪神大賞典 京都記念 AJCC 日経新春杯 有馬記念 ジャパンC エリザベス女王杯 神戸新聞杯
交流重賞、海外競馬の回顧は別記事で随時更新します。
最終予想
◎⑬アーバンシック
〇①べラジオオペラ
▲⑮ロードデルレイ
△⑯ショウナンラプンタ
△⑥ボルドグフーシュ
△②ドゥレッツァ
見解
瞬発力より長く脚を使うタイプの差し馬を中心に予想を組み立てた。中でもアーバンシックは菊花賞の勝ち馬で負かした相手も強かった事を考えれば思ったよりオッズがついている現状で能力信頼して素直に本命視する。
対抗は内容が直結しそうな大阪杯、有馬記念の内容を評価してべラジオオペラ。
以下、長く脚使えるタイプのロードデルレイ、ショウナンラプンタ、ボルドグフーシュ。
最後の1頭はローシャムパーク、ジャスティンパレス、ヨーホーレイクも候補だったが近走一線級相手に好勝負を続けているドゥレッツァの能力信頼。
券種は本命馬が1着で的中する可能性有る単勝、馬単(1着固定)、三連単(1着固定)のいずれか。本命馬が2着で的中する可能性有る馬連。本命馬が3着で的中する可能性有るワイド、三連複のどちらか。この3パターンから2種類の券種をオッズ次第で調整します。優先順位、条件は下記。
①三連複=◎→〇▲→〇▲△△△で最大7点まで。オッズは50倍目安。
②ワイド=◎→〇▲で最大2点(倍率によって相手を△と変更の可能性有り)。オッズは馬連の3分の1程度ついており12倍目安。
③馬連=◎→〇▲△△△で最大5点。オッズ次第だが理想は1点~2点。5点買うなら30倍目安で1点でも20倍が目安。
④単勝=◎1点。オッズは10倍目安。
⑤三連単=◎1着固定→相手5頭で20点。オッズの目安は一番安めが単勝の20倍以上。
⑥馬単=◎1着固定→相手5頭で5点。オッズの目安は一番安めが単勝の5倍以上。
期待値と券種についての考え方への記事はこちらから。
平場、特別戦、交流重賞等の予想はX(旧Twitter)で発信します。
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