当ブログでは馬券生活に一度失敗した男が再挑戦を目指し予想を公開していきます‼
ファクターは主に展開、調教、近走評価を重要視しており、単勝オッズ5倍以下の馬は本命にしないルールで予想している中穴党です。
2024年の最終結果はこちら
3/22分の回顧から評価方法を変更する為、予想記事も一部内容を変更しました。
コース/展開想定
京都芝外3200m/右回り/C2週目（晴/良）
コースの特徴、クラス毎の距離別基準タイムはこちらから
隊列/想定ペース（スローペース）
・逃げ④
・先行⑤⑪
・中団⑥⑦⑨⑫
・差し①④⑧⑩⑬⑭⑮
・追い②
コース傾向：内
トラックバイアス：フラット
展開利：前
出走各馬・近走内容/調教評価（人気は投稿時点）
①アラタ 牡8/58大野/13番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走9着の日経賞は着順通りの評価。2走前14着のAJCCは3角からノメってポジション下げてそのまま。年齢的に上積みはなく初のG1挑戦で厳しいか。
②ウインエアフォルク 牡8/58幸/15番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走8着の阪神大賞典は自分の走りはできたが2.3秒差で物足りない。2走前5着の阪神競馬場リニューアル記念は軽ハンデで展開も向いたがハヤテノフクノスケから1.9秒差で評価できない。
③ブローザホーン 牡6/58菅原明/5番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走3着の阪神大賞典は前残り展開を中団後ろから斤量背負って1.1秒差なら評価できる。2走前12着の有馬記念は道中出して行ったがポジション取れずそのまま。
④ジャンカズマ 牡7/58野中/12番人気
調教評価：A
【近走内容/評価】
前走2着のダイヤモンドSは展開、ハンデと恩恵大きく評価できないがスタミナは充分。2走前4着の万葉Sはハンデ有利で展開も向いたが内容は悪くなかった。
⑤サンライズアース 牡4/58池添/2番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走勝利した阪神大賞典は展開向いたが2着に1秒差つけており着順通りの評価。2走前2着の早春Sは展開向いたがトップハンデで折り合いに課題見せて着順通りの評価。乗り難しさあるタイプだがスタミナは充分。
⑥ヘデントール 牡4/58レーン/1番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走勝利したダイヤモンドSは展開向いたが道中力みながら後続を突き放し着順通りの評価。2走前2着の菊花賞は展開向いたが高い長距離適性示した。
⑦プラダリア 牡6/58松山/10番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走6着の京都記念は着順通りの評価で0.5秒差。2走前11着の香港ヴァーズは内差しの展開を押し出される形のハナで厳しかった。距離延長がプラスになる事はなさそう。
⑧ショウナンラプンタ 牡4/58武豊/4番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走4着の阪神大賞典は前残り展開を最後方から1.1秒差なら高評価。2走前2着の日経新春杯は前半のペース速く後ろからになったが上がり最速の脚使い展開向いた。京都コース替わりはプラス。
⑨シュヴァリエローズ 牡7/58北村友/9番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走12着の日経賞は出遅れて展開不向きに加え斤量も背負っており度外視でき、稍重の馬場も合わなかった。2走前に勝利したステイヤーズSは1㎏背負っており純粋に評価できる。
⑩リミットバスター 牡5/58岩田康/14番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走勝利した2勝クラスは好位から上がり最速で着順通りの評価。2走前3着の許波多特別は展開向いたが終いは良い脚使った。自己条件なら期待できるが一気のG1挑戦ではどうか。
⑪マイネルエンペラー 牡5/58丹内/8番人気
調教評価：A
【近走内容/評価】
前走の日経賞は展開向いての勝利で稍重の力いる馬場も良かった。2走前3着の日経新春杯は展開不向きを1頭前目で踏ん張り好内容。
⑫ワープスピード 牡6/58横山和/11番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走7着の阪神大賞典は展開向いたが後半のペースアップに対応できず評価できない。2走前4着のダイヤモンドSは自分から動いて行き展開向いたが最後はハンデ、海外帰り初戦の影響もあってか止まってしまった。
⑬ジャスティンパレス 牡6/58鮫島駿/3番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走6着の大阪杯は着順通りの評価だったが距離短かく今回の延長はプラス。2走前5着の有馬記念は前有利の展開で届かなかったが力は見せた。
⑭ビザンチンドリーム 牡4/58シュタルケ/6番人気
調教評価：B
【近走内容/評価】
前走勝利したレッドシーターフHは長距離にしては前半のペース流れ展開向いた。2走前6着のAJCCは勝ち馬を見ながらスムーズに運べたが坂上で苦しくなり同年代のダノンデサイル、コスモキュランダとの比較で物足りなく感じた。
⑮ハヤテノフクノスケ 牡4/58岩田望/7番人気
調教評価：A
【近走内容/評価】
前走勝利した阪神競馬場リニューアル記念は後続に0.9秒差つけて長距離では重賞級の力示した。2走前に勝利した鶴舞特別は自己条件では力の違いを見せる走りで圧勝。
出走各馬の近走回顧記事
大阪杯 日経賞 阪神大賞典 ダイヤモンドS 京都記念 AJCC 日経新春杯 有馬記念 ステイヤーズS 菊花賞
交流重賞、海外競馬の回顧は別記事で随時更新します。
最終予想
◎⑨シュヴァリエローズ
〇⑬ジャスティンパレス
▲⑥ヘデントール
△⑮ハヤテノフクノスケ
△③ブローザホーン
△⑧ショウナンラプンタ
見解
京都の長距離はスタミナだけでなくスピードも求められる。上がりの速い決着でも好走している馬の評価を上げて予想した。
本命のシュヴァリエローズは稍重だった前走の日経賞を除けばG2で三連続馬券内と好走している割に人気していないのは重賞のメンバーレベルが疑問視されているからだろう。確かに戦ってきた相手関係は今回に比べると楽だったが、ヘデントールが勝ったダイヤモンドSもメンバーレベルは高くなく、サンライズアースが勝った阪神大賞典もハヤテノフクノスケが勝った3勝クラスより時計遅く疑問は残る。それでいて現状のオッズ差ならシュヴァリエローズから狙いたい。
相手筆頭は今回のメンバーならスピード上位のジャスティンパレス、ヘデントール。
前述した3勝クラスが評価できるハヤテノフクノスケ、パワータイプの印象だが速い上がりのレースでも対応できている昨年2着馬のブローザホーン。
最後の1頭は総合的に判断してショウナンラプンタとしたが、サンライズアース、マイネルエンペラー、ビザンチンドリームも一長一短で差はない。
券種は本命馬が1着で的中する可能性有る単勝、馬単(1着固定)、三連単(1着固定)のいずれか。本命馬が2着で的中する可能性有る馬連。本命馬が3着で的中する可能性有るワイド、三連複のどちらか。この3パターンから2種類の券種をオッズ次第で調整します。優先順位、条件は下記。
①三連複＝◎→〇▲→〇▲△△△で最大7点まで。オッズは50倍目安。
②ワイド＝◎→〇▲で最大2点（倍率によって相手を△と変更の可能性有り）。オッズは馬連の3分の1程度ついており12倍目安。
③馬連＝◎→〇▲△△△で最大5点。オッズ次第だが理想は1点～2点。5点買うなら30倍目安で1点でも20倍が目安。
④単勝＝◎1点。オッズは10倍目安。
⑤三連単＝◎1着固定→相手5頭で20点。オッズの目安は一番安めが単勝の20倍以上。
⑥馬単＝◎1着固定→相手5頭で5点。オッズの目安は一番安めが単勝の5倍以上。
期待値と券種についての考え方への記事はこちらから。
平場、特別戦、交流重賞等の予想はX(旧Twitter)で発信します。
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