このブログでは馬券生活に挑戦し失敗した男が再挑戦を目指し予想、買い目等を紹介していきます。
ファクターは主に展開、調教、近走評価を重要視しており、単勝オッズ5倍以下の馬は本命にしないルールで予想している中穴党です。
2023年の最終結果はこちら
レース情報
札幌芝2000m Cコース(1週目) 右回り
馬場想定(晴/良)
コースの特徴、クラス毎の距離別基準タイムはこちらから
出走各馬参考レース回顧
エルムステークス クイーンステークス 函館記念 安田記念/鳴尾記念 天皇賞春 大阪杯 日経賞 金鯱賞 有馬記念 菊花賞
展開予想
序盤隊列想定
⇐⑧⑫(①⑩(②③④(⑥⑨(⑤⑦(⑪
想定ラップ
前半35.0-後半36.0(ハイペース)
見解
逃げてこそ良さが出るのは⑧アウスヴァールで今回も主張して行くだろう。全体的に好位で競馬をするタイプが多くメンバーレベルもアウスヴァールが逃げた函館記念よりはるかに高いのでハナを維持しようとすれば自然と前傾ラップになりそう。Cコース替わり初週で前がしぶとくても展開はプログノーシスに向きそう。
出走馬(人気は前日予想時点)
①ドゥラエレーデ
牡4 58藤岡佑 7番人気
調教評価 B-
見解(消し)
前走のエルムステークスは前有利の展開を先行して2着。2走前のドバイWCは難しい展開だったが5着と地力は見せた。調教は中1週で軽めだが少し物足りない内容。他馬の出方次第ではハナを主張するようなコメント出ており展開がどうか。
②ジオグリフ
牡5 58横山武 3番人気
調教評価 A-
見解(消し)
前走の安田記念は内で中々進路開かない場面合ったが6着なら評価できる。5着だった2走前の大阪杯も最後まで集中力切らさず走れており芝に戻して一時の不振は抜け出した。前走でマイル適性高そうに感じベストは1600m~1800mの印象。洋芝はプラス材料。
③ボッケリーニ
牡8 58浜中 6番人気
調教評価 B+
見解(消し)
前走の鳴尾記念はメンバーレベル微妙も上り最速で2着。2走前の日経賞は展開不向きで5着だったが、逃げて4着だったマテンロウレオを交わせなかった点は少し物足りない。8歳にして初の洋芝で適性はカギになりそう。今年に入ってからも好走続けているが今回はメンバーレベルが一段上がる。
④シャフリヤール
牡6 58武豊 2番人気
調教評価 B+
見解(本命候補)
2走前の有馬記念は海外帰りで状態不安だったが最後まで内をロス無く伸びて5着。前走のドバイSCは展開向いての2着だったがメンバーレベルを考えれば高く評価したい。昨年11着だった札幌記念はノドの影響あり参考外。1ヶ月前に函館へ入厩し順調に乗り込まれている。
⑤チャックネイト
騙6 58佐々木 9番人気
調教評価 A-
見解(相手候補)
前走の函館記念は仕掛けのタイミング遅れ6着。2走前の天皇賞春は2週目の下りでアクシデントの様な下がり方で14着。近2走力を出し切れていないレースが続いており人気落とすようなら面白い。カイ食いの悪さは改善も中間の行きっぷりに不安。時計は出ており能力は足りると思うが。
⑥トップナイフ
牡4 58田辺 8番人気
調教評価 A
見解(相手候補)
前走の函館記念は9ヶ月ぶりのレースで明らかに休み明けの動きで10着。2走前の菊花賞14着は明らかに距離が長く度外視で良い。仕上がりは明らかに前走以上で昨年2着と好相性の舞台で。
⑦ホウオウアマゾン
牡6 58菱田 12番人気
調教評価 B-
見解(消し)
前走のエルムステークスは大きく離された13着もダートで度外視で良い。2走前の鳴尾記念は中団前目から徐々に後退していき11着で評価できない。近走内容からこのメンバー相手に戦えるかは疑問。
⑧アウスヴァール
騙6 58古川吉 10番人気
調教評価 A
見解(消し)
前走の函館記念は斤量軽く展開も向いて3着に残した。2走前の鳴尾記念は展開向かず13着も勝ち馬から2.1秒離され評価できない。状態は良さそうだが斤量4㎏増えメンバーレベルも強化で単騎逃げに持ち込みどこまでやれるかだろう。
⑨ステラヴェローチェ
牡6 58横山典 4番人気
調教評価 C
見解(消し)
前走の安田記念は外枠で前に壁作れず9着。2走前の大阪杯はハナへ行くつもりも進んで行かず中団から上り2位の脚を使い4着。放牧先で乗り込まれての札幌入厩との事だが追い切りの数字からは物足りない。
⑩モズゴールドバレル
牝5 56池添 11番人気
調教評価 B-
見解(消し)
前走のクイーンステークスは中団からジリジリと8着。2走前の米子Sは展開向いての13着で評価できない。距離延長もプラスにはならなそうで、このメンバー相手に別定戦では厳しいか。
⑪プログノーシス
牡6 58川田 1番人気
調教評価 B+
見解(本命候補)
2走前の金鯱賞は展開向いての勝利だったが、状態があまり良くない中での結果。前走のクイーンエリザベス2世カップはスタートの遅れ響き捲って行くもクビ差の2着。勝ち馬は安田記念も制したロマンチックウォリアーで地力の高さは示した。
⑫ノースブリッジ
牡6 58岩田康 5番人気
調教評価 B+
見解(相手候補)
前走のクイーンエリザベス2世カップはハナで粘り3着は評価したいが上位2頭とは力差感じた。2走前のアミールトロフィーは初の遠征、初距離で勝ち馬レベルスロマンスに早めにハナを譲る難しいレースだったが4着なら悪くない。洋芝は初だが展開向けば上位の力ある。
最終予想
本命候補④⑪ 相手候補⑤⑥⑫
◎シャフリヤール
〇プログノーシス
▲該当なし
△トップナイフ
△チャックネイト
△ノースブリッジ
券種は◎→〇▲△の馬連5点をメインに期待値の記事に基づき当日オッズを見て判断します。
※はオッズ次第で三連系の三列目候補です。
馬券の理想的な購入点数に関する記事はこちら
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