2024年、ラジオNIKKEI賞、北九州記念のメモ、回顧と6/24~6/30の特別戦、交流重賞のメモ、回顧です。
ラジオNIKKEI賞回顧
展開/傾向/メモ
福島芝1800m/右回り/A開幕週(雨/良)
ペース(ミドルペース)
12.3-10.7–11.5–11.9-12.0-11.9–11.5–11.7–11.8(1:45.3)
テン3F(34.5)4F(46.4) 上り4F(46.9)3F(35.0)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②③⑩(④⑪(①⑦(⑥⑫‐⑨⑧⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐②⑩(①⑪(③④)⑫(⑦⑥❽(⑨❺
ゴール順(本命、相手)
⇐⑤①④②⑫⑨⑥⑪⑧⑩⑦③
傾向/評価
時計優秀で傾向はほぼフラット。内前の立ち回りが有利で勝った⑤オフトレイルを高く評価するのか、差し届く展開で粘った①シリウスコルト、④ヤマニンアドホック、②メイショウヨゾラを評価するのか判断が難しいが今回はオフトレイルの評価を上としておく。
レース後コメントメモ
1着オフトレイル:あそこまで後方から行くとは考えてなかったがペースが流れ結果的には良かった。好位から運ばなくても良い脚が使える証明できたので幅が広がった。
2着シリウスコルト:この枠を活かしてやりたい競馬はできた。
3着ヤマニンアドホック:1、2コーナーで引っかかる感じだった。もう少し大人になれば変わってくる。
4着メイショウヨゾラ:ハンデあり良い枠でリズム良く行けた。
5着ショーマンフリート:2コーナーで内から出られて一列下げないといけなくなった。外を回って最後苦しくなった。
6着ログラール:操縦性が良くなっていたので距離が延びても良い方に出るかも。
7着ウインマクシマム:コンディションが良くない中頑張った。能力で負けているとは思わない。
8着ジュンゴールド:最近は後ろからになっていたが開幕週という事もありポジション求めた分、終いが甘くなった。
9着サトノシュトラーセ:小回りは良くない。コーナーでペース上がらなかった。
10着ミナデオロ:道中思った以上に力んでしまった。内には入れず外々でレースする事になった。
11着アレグロブリランテ:時計も流れも速かった。もう少し渋って時計かかれば良かった。
12着セットアップ:重量もあり気持ちが続かない感じだった。
北九州記念回顧
展開/傾向/メモ
小倉芝1200m/右回り/A開幕週(曇/稍重)
ペース(ハイペース)
11.4–10.2–10.7–11.1–11.9-12.6(1:07.9)
テン3F(32.3)4F(43.4) 上り4F(46.3)3F(35.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑫(②⑨)⑯(③④(⑦⑭⑱(⑤⑬⑪⑰(⑩⑮(①⑥)⑧
4角隊列(外回しは●)
⇐⑫‐(⑨⑯‐②(⑦③④)⓮(⑤⑩⓭⓲)⓯(①⑥⓫(❽⓱
ゴール順(本命、相手)
⇐⑫⑯⑦⑬⑮⑭⑤⑥⑩⑱①③⑧④⑰⑪⑨②
傾向/評価
勝ち時計は平均的だが序盤のペースが相当速く⑫ピューロマジックのスピードに対応できない逃げ、先行馬は軒並み沈む結果に。素直に上位2頭のスピードを評価したい。⑬カンチェンジュンガは斎藤→田口に騎手変更。最後の直線で⑦モズメイメイの斜行により③サーマルウインドが不利。
レース後コメントメモ
1着ピューロマジック:前半速いタイムだったが開幕週の馬場を味方に粘った。スタートからスピード豊かだが気性面に難しいところある。
2着ヨシノイースター:4コーナーでは前を捕まえられそうだったが相手しぶとかった。
3着モズメイメイ:ゲートを上手く出す事ができなかったがペースが流れたのでインから上がっていけた。
4着カンチェンジュンガ:直線は窮屈になりスムーズではなかった。重賞でもやれる力ある。
5着ショウナンハクラク:折り合いに課題がある馬だと聞いていたがペースが速く力みすぎる事は無かった。
6着ナナオ:もう一つ前を取りたかったが前走より流れ速く、枠的に外を回らされたのが響いた。ここまで速いとしんどかった。
9着エイシンスポッター:前走は良い行きっぷりだったが今回は落ち着きすぎて1200mのペースに対応できなかった。
12着サーマルウインド:向こう正面の時点で追走に余裕なかった。
13着トゥラヴェスーラ:開幕週の馬場で出して行ったが周りが速くあの位置に。年齢的にもズブさが出て踏んで行ったが加速できなかった。
14着グランテスト:レース前から気持ちが後ろ向きで、レースでも外へ逃げようとして脚が溜まらなかった。
15着メディーヴァル:スタートで隣の馬につられ立ち遅れ中途半端になってしまった。枠と乗り方次第でそれ程差は無い。
16着ジャスパークローネ:ゲートで突進してスタートのタイミング合わなかった。
17着ペアポルックス:スピード負けせずに思いのほか良い位置に。少し速いと思いながらついて行ったが途中で苦しくなった。
6/24~6/30 特別戦・交流重賞メモ
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帝王賞(展開/傾向/メモ)
大井ダ2000m/右回り(曇/稍重)
ペース(ミドルペース)
12.3-11.9-12.7-14.0-12.9-12.3-12.8-13.1-12.0-12.9(2:06.9)
テン3F(36.9)4F(50.9) 上り4F(50.8)3F(38.0)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②(⑩⑫)①⑧(④⑤(⑦⑪③(⑥⑬)⑨
4角隊列(外回しは●)
⇐(⑩⑫)②❽(④❺)①⑦⓫❸⑬⑥❾
ゴール順
⇐⑫⑧③①④②⑤⑦⑪⑩⑬⑥⑨
傾向/評価
やや前有利の展開で3着に入ったディクテオンは評価できる。好位から上り最速の⑫キングズソード、上り2位の⑧ウィルソンテソーロも着順通りに評価できる内容だろう。
レース後コメントメモ
1着キングズソード:ペースは相当遅いと思っていたが後ろから捲ってくる気配も無かったので向こう正面で上手く息を入れられた。
2着ウィルソンテソーロ:スムーズな競馬できたが勝ち馬強かった。
3着ディクテオン:1、2コーナーでペースが緩んで良い形の流れだった。もう二呼吸ぐらい待っても良かったかも。大井のコースは合っている。
4着グランブリッジ:内枠で好スタートからロス無く運んだ。
5着サヨノネイチャ:もう少し流れてくれれば良かったがポジションとしては思ったより良いところを取れた。ここを使ってペースも変わってくると思う。
7着ノットゥルノ:スタートであまり行けずダッシュつかなかった。走ったり走らなかったりムラがある。
9着メイショウハリオ:間隔も開いていたし、大井の砂が入れ替わって時計がかかっても前が残る馬場になった事で、この馬には合わなくなった。脚抜きの良い馬場でスパッと切れ味を使いたいタイプ。
長万部特別(展開/傾向/メモ)
函館芝1200m/右回り/A4週目(晴/良)
ペース(ハイペース)
11.8–10.6–11.1–11.3–11.6-12.3(1:08.7)
テン3F(33.5)4F(44.8) 上り4F(46.3)3F(35.2)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨(①②⑪(⑥⑦(③⑤⑧)⑩‐④
4角隊列(外回しは●)
⇐⑨①(⑥②⑪(③❼(⑤❽)❿‐④
ゴール順
⇐⑨⑥①⑤②⑧④⑦③⑩⑪
傾向/評価
時計優秀で傾向前残り。④フライングブレードは池添→藤岡佑に変更。勝った⑨ナムラローズマリーはスタートも速く、このクラスではスピードの絶対値が違った。斤量差を考えれば2着⑥ビッグパレード、3着①バシレウスシチーまではメンバー次第でクラス勝ち上がる力あるだろう。
レース後コメントメモ
1着ナムラローズマリー:絶対的なスピードある。
2着ビッグパレード:芝の1200mに適性ある。
3着バシレウスシチー:着順は前回と同じだが内容は前回より良かった。
4着ディージェーサン:減量がないところでもここまで来てくれた。そろそろチャンスありそう。
英彦山特別(展開/傾向/メモ)
小倉芝2600m/右回り/A開幕週(曇/良)
ペース(ミドルペース)
12.8-11.1-12.1-12.8-13.0-12.7-13.2-12.4-11.8–11.9–11.8-12.1-12.6(2:40.3)
テン3F(36.0)4F(48.8) 上り4F(48.4)3F(36.5)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②⑨(④⑪‐⑧③⑥‐⑤⑩‐⑦①
4角隊列(外回しは●)
⇐⑦‐⑨(②❹(❸❶)⑧(⑤⓫❿)⑥
ゴール順
⇐⑦①④⑤⑥⑨③⑧⑪⑩②
傾向/評価
ロングスパート戦の差し決着。勝った⑦アスターブジエは早め進出から5馬身差をつける圧勝。多少差は開いたが3着の④ティータイムは唯一前で掲示板確保し一定の評価はしておきたい。
レース後コメントメモ
1着アスターブジエ:言うことがないくらい強かった。
2着ヴァンデスト:折り合いに問題はなかった。前半は急がさずに行かせるのが良い。
3着ティータイム:道中はリズム良く運べた。ペースが上がっても対応してくれた。
4着ウォータープイプイ:終いはしっかり伸びている。展開次第。
5着ラブカ:元々長く脚が使えるタイプで3コーナーから動ければよかったが緩急に対応できずモタモタした。
開成山特別(展開/傾向/メモ)
福島芝2600m/右回り/A開幕週(晴/良)
ペース(スローペース)
13.0–11.9-12.0-12.5-12.7-12.5-12.6-12.4-12.2-11.8–11.3–11.4-12.4(2:38.7)
テン3F(36.9)4F(49.4) 上り4F(46.9)3F(35.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐①④(②⑦‐⑧‐③⑥⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐⑦②①⑧④‐③‐⑤‐⑥
ゴール順
⇐⑦⑧②①④③⑤⑥
傾向/評価
道中⑦レイデラルースが早めにハナへ立ち後ろを離す形の逃げに。縦長の展開から、ほぼそのままの並びで決着した。メンバーレベルは微妙だった可能性もあるが勝ち時計は優秀で勝ったレイデラルースは差されそうになると、ひと伸びして根性見せた。
レース後コメントメモ
1着レイデラルース:自分のリズムで気持ちよく行けた。後続が来ると反応していた。今日はいろいろな条件が上手く揃った。
2着ハイラント:この馬のリズムを崩さず運んだ。力は出してくれた。
3着ホワイトビーチ:ロス無く立ち回る事ができたが最後は少し甘くなった。
4着ヤマニンアラクリア:心臓が強い感じの馬でリズム良く運べた。
北海ハンデキャップ(展開/傾向/メモ)
函館芝1800m/右回り/A4週目(晴/良)
ペース(スローペース)
12.1-11.2-12.2-12.5-12.4-11.8–11.7–11.6–11.8(1:47.3)
テン3F(35.5)4F(48.0) 上り4F(46.9)3F(35.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑥③(⑤⑦)⑫(⑨⑩)④(②⓫‐①
4角隊列(外回しは●)
⇐⑥③(⑤⑦⑩(❾⓬)②(④⓫)❶
ゴール順
⇐③②⑤⑫⑥⑩⑨①④⑦⑪⑧
傾向/評価
時計平均、傾向フラット。⑥メタルスパークは富田→永野に騎手変更。⑧レッドバレンティアは池添→藤岡佑に騎手変更、馬場入場後に左後脚跛行のため競走除外。ここは斤量差もあるが③エラトーが1頭抜けていた。
レース後コメントメモ
1着エラトー:ハンデも52㎏だったので多少出負けしても、どんな形でも良い結果が出ると思っていた。
2着タイキラフター:連闘でも状態は維持していた。
3着アナレンマ:ハンデも53㎏で滞在の効果か雰囲気も良かった。
熊本城特別(展開/傾向/メモ)
小倉ダ1700m/右回り(曇/稍重)
ペース(ハイペース)
7.0-11.3–11.8-12.2-11.8-12.0-12.0-12.3-13.1(1:43.5)
テン500m(30.1)700m(42.3) 上り4F(49.4)3F(37.4)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑩⑪⑤(②⑭⑧(⑨⑯(③⑦(④⑫⑬)⑮①=❻
4角隊列(外回しは●)
⇐⑩⑪‐(⑤⑭(②⑧⑨❶(④❸)⓰(⑮⑦⓬)⑬=❻
ゴール順
⇐⑪②⑩①⑤④⑯③⑭⑮⑧⑫⑦⑨⑬⑥
傾向/評価
⑥ハイラブハンターは枠内駐立不良でゲート出ず200m程遅れてスタート。4角である程度前目の位置につけられた馬で決着。1番人気で9着だった⑭フラムリンガムは初の1700mで明らかに距離が長かった。
レース後コメントメモ
1着メイショウホマレ:馬場も渋ってちょうど良い感じだと思っていた。時計も早く1700mではいつも良いレースする。
2着シュガーコルト:枠、メンバー、展開的にチャンスあると思っていた。内枠で潜り込んでいく競馬が合っている。
3着インテンソ:1歩目遅いが2歩目が速いので楽に行く事ができた。このクラスでも力は上位ですぐに卒業すると思う。
4着イルミネーター:枠が極端だったので外に出して行こうと思った。状態は使って上がっており今が一番良い。次も走ってくれると思う。
5着タイセイウォリアー:良いポジションが取れた。ラストも良く踏ん張っている。
松島特別(展開/傾向/メモ)
福島芝1800m/右回り/A開幕週(晴/良)
ペース(ミドルペース)
12.5-11.2–11.7–11.7–11.6–11.6–11.7–11.9-12.0(1:45.9)
テン3F(35.4)4F(47.1) 上り4F(47.2)3F(35.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑬⑥(④⑭(⑤⑪(③⑨⑩)⑧②①(⑦⑫
4角隊列(外回しは●)
⇐⑬‐⑥(④⑭(⑤⓫)❿(③❷(❽❶)⑨(❼⓬
ゴール順
⇐⑥②①⑧⑪④③⑩⑤⑬⑦⑭⑨⑫
傾向/評価
時計優秀、傾向外差し。速い勝ち時計、序盤のペースは⑬フィールザオーラが後続を離して作ったもので結果的には離れて単独2番手にいた⑥エバーシャドネーにペースは向いた。
レース後コメントメモ
1着エバーシャドネー:長い休み明けを一叩きされて馬がよくなっていた。
3着レミージュ:内枠で本当はもう少し行きたかったがゲートが上手くなくスピードが乗らなかった。少しムラな面あるが力は有り今日は出し切れた。
4着プリティユニバンス:昇級初戦だったがクラス慣れが必要ないくらい走れるのでチャンスある。
5着ロムネヤ:久々だったが課題の駐立もクリアしポジションも問題なかった。3、4コーナーのリズムが今後の課題になりそう。
TVh杯(展開/傾向/メモ)
函館芝1200m/右回り/A4週目(晴/良)
ペース(ハイペース)
12.0-10.5–10.9–11.5–11.9–11.7(1:08.5)
テン3F(33.4)4F(44.9) 上り4F(46.0)3F(35.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(①⑥⑦)⑭(④⑬⑮(③⑤⑪⑯(⑩⑫(②⑧⑨
4角隊列(外回しは●)
⇐(①⑥⑦)⑭(④⑬⓯(⑤⑪⓰(③❿⓬❾(②❽
ゴール順
⇐⑨⑮⑫⑩⑯⑭④⑧⑤⑪⑬⑦②③⑥①
傾向/評価
時計平均、傾向外差し。①ロックユアハートは富田→岩田康に騎手変更。外差し馬場の中で13着②サニーオーシャンは力量的にやむを得ないかもしれないが、内で詰まったにしても4番人気で14着の③アルーリングビューは物足りない内容だった。
レース後コメントメモ
1着ミッキーハーモニー:折り合いや気性面に難しいところのある馬だが今の函館が外差し馬場で上手くハマった。
2着エイシンフェンサー:ベストなレース展開だった。ちょっと太目残りでベストのポテンシャルを出せる条件では無かったが。
3着レッドアヴァンティ:レース前に入れ込んでいたが競馬はスムーズでラストは伸びた。昇級初戦としては悪くない内容。
4着ドーバーホーク:かかる面は前回よりマシだったが今回はモタれが強かった。返し馬で前回と比べて雰囲気が悪かった。
5着ブルーシンフォニー:外々を回る形だったが良く伸びていた。もう少し内で溜める事が出来れば、もうひと踏ん張り出来た。
博多S(展開/傾向/メモ)
小倉芝1800m/右回り/A開幕週(曇/良)
ペース(ハイペース)
12.3-10.7–11.4–11.4–11.6–11.8-12.3-12.5-12.5(1:46.5)
テン3F(34.4)4F(45.8) 上り4F(49.1)3F(37.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑬⑩⑤⑥‐③(④⑦)⑧(①⑨⑫)‐⑪②
4角隊列(外回しは●)
⇐⑩(⑬⑥❸⓬)④(⑤❼(⑨❽)①(❷⓫
ゴール順
⇐⑫④⑧⑪③②⑥⑨⑦⑩①⑤⑬
傾向/評価
傾向外差し。⑪ケイアイセナは枠内駐立不良。序盤の早いラップで前は総崩れ。終始後方で終わった①モズロックンロールは評価のできない内容だった。
レース後コメントメモ
1着アルジーヌ:馬体増は前回減った分もあるが成長分もあったかも。
2着セブンマジシャン:返し馬からいつもの走りできず能力でここまで来た。
3着ワイドアラジン:ワンターンのダート戦からの連闘でズブいところあった。
4着ケイアイセナ:ゲートで立ち上がり、前半は進んで行かず終始手応え無かった。
バーデンバーデンC(展開/傾向/メモ)
福島芝1200m/右回り/A開幕週(晴/良)
ペース(ハイペース)
11.7–10.1–10.6–11.1–11.6–11.9(1:07.0)
テン3F(32.4)4F(43.5) 上り4F(45.2)3F(34.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑭(①②⑦(③⑧⑬(④⑨⑪)⑫(⑥⑩)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐(⑭②)③(①❼)❽(④⑨‐(⓬⓫(⑬❻(⑤❿
ゴール順
⇐③⑫⑧⑨⑦②④⑪①⑥⑭⑬⑤⑩
傾向/評価
時計は凄い速さでコースレコードタイ。⑭ウォータールグランが大外枠から好スタートでハナを主張しに行った事によりラップは早くなり、結果的に前で引っ張った馬には厳しい流れとなりスピードの足りない馬は追走できず終始後ろで終わる形となった。前回記録されたコースレコードは54㎏の斤量で計測されたもので、それ以上を背負って好タイムの上位3頭は素直に評価したい。
レース後コメントメモ
2着エコロレジーナ:ひと息で行ってしまうところがある馬なので後ろから脚を使う競馬をしようと思っていた。すぐに対応し素晴らしい内容だった。
3着ピンクマクフィー:勝った馬は強かったが4コーナーで外を回して追いかけた分2着馬に差されてしまった。
4着ウインモナーク:時計が速すぎると分が悪いのかもしれない。
5着プロスペリダート:返し馬で気性の難しいところがある馬だと感じた。ハナに行けば力を出し切れそうだと思ったが周りも速かった。
竜飛崎特別(展開/傾向/メモ)
函館ダ1700m/右回り(曇/良)
ペース(ミドルペース)
7.0-11.2–11.9-12.4-12.7-12.4-12.4-12.5-12.8(1:45.3)
テン500m(30.1)700m(42.5) 上り4F(50.1)3F(37.7)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑤(①⑦(⑥⑨‐④(③⑧)②
4角隊列(外回しは●)
⇐⑤⑦‐(①⑨(②⑥)③‐⑧❹
ゴール順
⇐⑦⑤②⑥⑨④③⑧①
傾向/評価
勝ち時計はそれなりに優秀で前2頭の力が抜けていた。①タロントゥーズは池添→丹内に騎手変更。
レース後コメントメモ
1着ダノンボレロ:自然とスピードが出てあのポジションになった。能力高い。
2着モンドプリューム:久々を叩いて良くなっていた。叩いてより一層良くなっていくと思う。
3着サハラヴァンクール:モタモタしていてズブいところある。
4着コパノアントニオ:3歳で成長力あり、このクラスでもまだまだやれる。
柳川特別(展開/傾向/メモ)
小倉芝1800m/右回り/A開幕週(曇/稍重)
ペース(ハイペース)
12.6-11.1-12.1-11.7–11.9-12.0-12.1-12.4-13.1(1:49.0)
テン3F(35.8)4F(47.5) 上り4F(49.6)3F(37.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨⑩⑥(④⑦)⑤③(②⑧)①
4角隊列(外回しは●)
⇐⑨⑩⑦⑤‐④②(⑥⑧)①③
ゴール順
⇐⑤⑦②⑩⑧①⑨④⑥③
傾向/評価
上り上位3頭での決着。1、2着馬の力抜けており、3、4着馬も5着以下の馬と比べると力は一段上と感じた。
レース後コメントメモ
1着グランデサラス:勝負所で人気馬より先に動いたが最後までしのいでくれて強かった。
2着ロードマンハイム:スムーズに運べた。この条件は合っている。
3着アトミックフレア:得意のコース。開幕週より馬場が悪くなった方が良さそう。展開やメンバー次第。
4着トーアライデン:安定している。もうひと押し。
5着チュウワモーニング:気持ち一つでこのくらいは走れる。馬場も良かった。
さくらんぼ特別(展開/傾向/メモ)
福島芝1200m/右回り/A開幕週(曇/良)
ペース(ミドルペース)
11.9–11.1–11.2–11.4–11.2–11.5(1:08.3)
テン3F(34.2)4F(45.6) 上り4F(45.3)3F(34.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑤(③⑧(④⑦)②①‐⑥
4角隊列(外回しは●)
⇐(⑤⑧)⑦(③④(②①)⑥
ゴール順
⇐①⑧②⑦④⑥⑤③
傾向/評価
時計平均、傾向フラット。1番人気で最下位に終わった③アララララは前走洋芝が合わなかったにせよ負けすぎで、2勝クラスの壁なのか長距離輸送が影響したのか次走慎重に判断したい。2番人気で5着だった④スピリットガイドは多少時計のかかる馬場が良いタイプ。
レース後コメントメモ
1着ヴィントミューレ:時計も詰めているしここにきて馬が一段上がったように思う。
2着ミズノコキュウ:外枠で前に壁が作れないとどうかと思ったが折り合いついた。
3着フミサウンド:久々の1200m戦で少し忙しかった。
4着ゴルトリッチ:外枠で壁が作れず最後甘くなった。
立待岬特別(展開/傾向/メモ)
函館芝1200m/右回り/A4週目(曇/良)
ペース(ミドルペース)
12.2-10.7–11.2–11.5–11.5–11.7(1:08.8)
テン3F(34.1)4F(45.6) 上り4F(45.9)3F(34.7)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(⑫⑬)⑮③(❶④⑦(⑥⑯(❷⑨)⑭(⑩⑧)‐⑪
4角隊列(外回しは●)
⇐(⑫⑬)⑮③(④⑦)❶(②❻)⑨⓮(⑩⓰)❽⑪
ゴール順
⇐①⑬②⑫③⑧④⑥⑭⑮⑩⑦⑨⑪⑯⑤
傾向/評価
勝ち時計はそれなりに優秀で傾向はほぼフラット。12着までそれほど大きな力差は無いように感じたが、スタート遅れながら勝利した①オウバイトウリ、3着②ランドオブラヴは評価したい。⑤ゴキゲンサンは感冒のため出走取消。⑥ショウナンアメリアは池添→岩田康に騎手変更。⑬ジョリダムは富田→小林勝に騎手変更。
レース後コメントメモ
1着オウバイトウリ:洋芝の適性があるという陣営の判断はドンピシャだった。
2着ジョリダム:ブリンカー効いていた。馬場的に早く仕掛けたが踏ん張り利いた。
薩摩S(展開/傾向/メモ)
小倉ダ1700m/右回り(曇/重)
ペース(ハイペース)
6.9-10.8–11.4-12.2-11.9-12.1-12.1-12.5-12.7(1:42.6)
テン500m(29.1)700m(41.3) 上り4F(49.4)3F(37.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(⑤⑮(⑥⑯(⑦⑪(③④(⑩⑧(⑭⑬)⑨①②
4角隊列(外回しは●)
⇐(⑤⑥(⑦⑮❷(⑩❹)⓮⓫‐(⑨⓭❶=⑧⑯-③
ゴール順
⇐⑩②⑦⑭⑥⑤④⑨①⑬⑪⑮⑯③⑧⑫
傾向/評価
時計平均、傾向差し。人気馬のほとんどが順当に上位争いをした中で⑤イチネンエーグミは展開不向きの中6着なら着順以上に評価できる。3番人気で離された9着だった⑬メイショウコガシラは序盤から動いて行かず、クラスの壁、重馬場適正、気性難なのか判断が難しい。⑫ダンテバローズは馬場入場後に左後肢跛行のため競走除外。⑧コンティノアールは競走中に左後肢跛行を発症し最後の直線で競走中止。
レース後コメントメモ
2着メイショウシナノ:昇級戦だったが向こう正面から脚を使って内容ある競馬。このクラスで通用する力見せた。
4着ヘニータイフーン:ゲートの一歩目が痛恨だった。
5着ゴッドブルービー:周りが速く急かした分、止まってしまった。強引に自分の形へ持ち込んだ分の差でスムーズならこのクラスでも。
いわき特別(展開/傾向/メモ)
福島ダ1700m/右回り(曇/良)
ペース(ミドルペース)
7.1-11.1–11.7–13.0–13.1-12.6-12.5-12.4-12.2(1:45.7)
テン500m(29.9)700m(42.9) 上り4F(49.7)3F(37.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②⑤(③⑧(①④(⑦⑨⑪)⑩⑬⑫‐⑥
4角隊列(外回しは●)
⇐②(⑤④(①③)⑩(⑦⑫(⑨⓫‐(⑧⑬)⑥
ゴール順
⇐③②⑩④⑦⑨①⑤⑥⑫⑪⑬⑧
傾向/評価
時計平均、傾向前残り。前がしぶとかった中で3着に追い込んできた⑩クリニクラウンは評価できる。5番人気で11着だった⑪バックトゥザライトは3角手前でポジションを上げて行くチャンスはありそうだったが。
レース後コメントメモ
1着サノノエスポ:おとなしくて行儀が良い。少しパワーをつけてくれば色々な競馬できそう。
2着ブーバー:無理しないで行けた。抑えるより自分のペースで行った方が良い馬。
4着ニシキギミッチー:初めての1700mもうまくこなしてくれた。ひと息入った分、最後甘くなった。
巴賞(展開/傾向/メモ)
函館芝1800m/右回り/A4週目(曇/良)
ペース(ミドルペース)
12.4-11.2–11.8-12.3-12.2-11.8–11.7–11.6–11.8(1:46.8)
テン3F(35.4)4F(47.7) 上り4F(46.9)3F(35.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨⑪(⑥⑫(①⑦⑩⑬(②⑯(⑧⑭⑮(③⑤)④
4角隊列(外回しは●)
⇐⑨(⑪⑫(⑥⑦⑩⓯)①(⑯⓭⓮(②❸❺(⑧④)
ゴール順
⇐⑨⑫⑮⑭⑥③①⑯⑦⑩⑤②④⑪⑧⑬
傾向/評価
時計優秀、傾向前残り。好時計で上位の馬はそのまま評価できるが、後方一気だった4着⑭オニャンコポン、6着③サンストックトンを高く評価したい。⑥ラリュエルは富田→高杉に騎手変更。⑬モントライゼは池添→古川吉に騎手変更。
レース後コメントメモ
1着ホウオウビスケッツ:小細工無しで逃げて捕まったら仕方がないと思い進めた。メンコを着用したことで返し馬やゲートの中で落ち着いていた。
2着デビットバローズ:手応えが無くなってからも踏ん張っており力はある。2000mの方が競馬しやすい。
3着アケルナルスター:久々にしては頑張った。滞在競馬が良い。
5着ラリュエル:スタートしてから他の馬に寄られてしまった。本来は先に行くつもりだったが。
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