2024年、宝塚記念のメモ、回顧と6/17~6/23の特別戦、交流重賞のメモ、回顧です。
宝塚記念回顧
展開/傾向/メモ
京都芝外2200m/右回り/D2週目(曇/重)
ペース(スローペース)
12.4-10.9-12.3-12.7-12.7-12.9-12.2-11.4–11.7–11.3–11.5(2:12.0)
テン3F(35.6)4F(48.3) 上り4F(45.9)3F(34.5)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑬⑦⑧③(⑥⑤(①②⑨)⑩(⑪④⑫
4角隊列(外回しは●)
⇐❼(⓭❸)❿(❷❺(⑧①⓫⓬(④❾)⑥
ゴール順(本命、相手)
⇐⑫⑨③⑦⑩④⑤⑬⑪②①⑥⑧
傾向/評価
新潟競馬場以外ではあまり見る事のない外ラチいっぱいを走った馬で決着。③べラジオオペラ、⑦プラダリアはスローペースを味方に前で粘り、⑫ブローザホーン、⑨ソールオリエンスは重馬場の中、上り34.0秒の脚で外ラチを伸びてきた。結果的には馬場適性が重要なレースとなったが、1頭内で6着まで伸びてきた④ドウデュースは評価を落とす内容ではない。
レース後コメントメモ
1着ブローザホーン:重馬場を苦にしないタイプなのでいつもと変わらず走ってくれた。
2着ソールオリエンス:馬場の適性は皐月賞でも証明していた。元々古馬になってからと思っていたのでまだまだやれる馬。
3着べラジオオペラ:ローシャムパークに動かされた分最後にしんどくなった。
4着プラダリア:道中は良い形で馬場の良いところを選んで走って手応えも良かった。交わされてからも差し返そうとしていた。
5着ローシャムパーク:前で運ぶことを考えていたがスタートしてスピード乗り良くなく後ろからの形になった。もう少しリラックスして走る事ができたら。
6着ドウデュース:4コーナーで外を回りすぎると思い切り替えて内を選択した。
7着ディープボンド:もう少し前で競馬するつもりだったが思ったより進んでいかず想定より後ろのポジションになってしまった。
8着ルージュエヴァイユ:馬場と馬のバランスを考慮してハナになった。
9着ヤマニンサンパ:これから順調にいけばオープン、G3とやれる馬。
10着ジャスティンパレス:重馬場は難しい。休み明けもあったのか最後は疲れてしまった。
11着シュトルーヴェ:元々スタートが良くないので中団からになった。馬場への対応は悪くなかったが最後の600mでいつもの伸びを欠いた。
12着ヒートオンビート:ロス無く内で運んだが流石に相手が強く勝負所で苦しくなった。
6/17~6/23 特別戦・交流重賞メモ
特別戦、交流重賞等の予想はX(旧Twitter)で発信しています。
さきたま杯(展開/傾向/メモ)
浦和ダ1400m/左回り(晴/重)
ペース(ハイペース)
11.9–11.4–11.5-12.3-12.0-13.0–14.6(1:26.7)
テン3F(34.8)4F(47.1) 上り4F(51.9)3F(39.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐①⑦(②⑨)⑤(④⑩)⑧(③⑪(⑥⑫
4角隊列(外回しは●)
⇐⑦⑤②⓫⑨❸⑩①❻⑧❹⑫
ゴール順
⇐⑦⑤②⑪③⑥⑩⑫④⑧①
傾向/評価
勝ち時計は平凡。前の馬には厳しそうなペースだったが能力に加え、コースの作りも味方し上位3頭は4角の隊列そのままとなった。実力上位のスプリンター相手に同じ脚質の①アランバローズ、⑨バスラットレオンには厳しい競馬だった。⑧サンライズホークはムラがあり近走は楽逃げできないと止めてしまう面が目立っている。
レース後コメントメモ
2着イグナイター:ポジションは勝ち馬の後が理想だった。中央馬相手でもやれることを証明した。
3着シャマル:コースの特徴を考え、かなり出して行ったが勝ち馬も速くひとつ前に行かれてしまった。
4着タガノビューティー:前が速く馬もびっくりしていた。馬場は気にならなかったが。
恵山特別(展開/傾向/メモ)
函館芝1800m/右回り/A3週目(曇/良)
ペース(ミドルペース)
12.2-11.4–11.6-12.1-12.2-12.4-12.3-11.6–11.7(1:47.5)
テン3F(35.2)4F(47.3) 上り4F(48.0)3F(35.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨②(③⑥‐④⑦①⑩(⑤⑪)❽
4角隊列(外回しは●)
⇐❹(⑨②❿)⑥(❼❶(⑧③(⑤⓫
ゴール順
⇐④⑩⑦⑪①⑤⑥⑧⑨③②
傾向/評価
時計優秀で傾向は外差しで4角外を回した5頭が上位独占。道中は⑨マイネルヒッツェが離した逃げで隊列は縦長。結果的に6着以下の馬は着差が開いており前で競馬した馬には展開向かなかった。6着の⑤ディープグラビティと8着⑧ニホンピロアリーは物足りない内容。
レース後コメントメモ
2着エイシンジェンマ:前走は一瞬の脚を使ったが本質は長く脚を使うタイプなので、そういうレースをした。
4着ヴェルテンベルク:ジリっぽいところがあるので上りのかかる展開でないと厳しい。
5着ダミエ:距離が少し長い。札幌1500mあたりが良さそう。
京極特別(展開/傾向/メモ)
京都ダ1900m/右回り(曇/稍重)
ペース(スローペース)
7.3-11.4–11.7-12.8-12.7-13.0-12.6-12.1-12.0-12.2(1:57.8)
テン500m(30.4)700m(43.2) 上り4F(48.9)3F(36.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑩⑫⑧⑥⑨(⑤⑦)④-①‐③‐⑪‐②
4角隊列(外回しは●)
⇐⑩⑫(⑥⑧(⑤❾(①❼)④(③❷)⓫
ゴール順
⇐⑫⑩⑧①⑥⑨④⑤③②⑦⑪
傾向/評価
前残り決着となったが時計、着差を考えれば勝ち馬が抜けていた。4着タッチャブルは展開不向きの中で評価できる内容ではあったが、2、3着馬からは大きく離されており現状で勝ち上がれるかどうかはメンバー次第か。
レース後コメントメモ
1着ディープリボーン:枠も並びも馬場もこの馬にとって一番良い条件だった。
4着タッチャブル:前残りの中で良く脚伸ばした。順調にいけばこのクラスでも。
清里特別(展開/傾向/メモ)
東京ダ1400m/左回り(晴/重)
ペース(ハイペース)
12.5-10.7–11.4–11.8–11.9–11.8-12.7(1:22.8)
テン3F(34.6)4F(46.4) 上り4F(48.2)3F(36.4)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑭⑩(①⑨⑫)⑤(②④)⑮⑧(⑥⑬‐⑯(③⑦‐⑪
4角隊列(外回しは●)
⇐⑭⑩(①⑨⑫)⑤(②⑮)④(⑥⓭(⑧⓰(③❼=⑪
ゴール順
⇐⑩⑥⑮⑨②①⑯⑤⑧③④⑬⑦⑫⑭⑪
傾向/評価
時計平均、傾向はフラット。3歳馬との斤量差、コース適性の差はあるが、概ね実力通り順当な結果。
レース後コメントメモ
1着エストレヤデベレン:1400mはぴったり。
2着リンドラゴ:斤量58㎏で勝ち馬は55㎏。力は有り斤量差の分。
3着クリノアルバトロス:溜めて切れるタイプではないので好位で運びたかったがスタート速くなかった。
4着ニットウバジル:1400mは耐えられなくはないが暑さ含め少し距離が長かった。
5着タマモヴェナトル:東京ではもう少し瞬発力欲しい。コース替わりで改めて。
渡島特別(展開/傾向/メモ)
函館ダ1700m/右回り(曇/良)
ペース(ミドルペース)
7.0-11.3-12.2-13.0-12.4-11.9-12.7-12.6-12.3(1:45.4)
テン500m(30.5)700m(43.5) 上り4F(49.5)3F(37.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐③④(①⑤(②⑨)⑧‐⑦⑥
4角隊列(外回しは●)
⇐④⑨(⑤⑧❶(❼❷‐③⑥
ゴール順
⇐⑧①⑦④②⑥⑨⑤③
傾向/評価
時計平均、傾向差し。②ビターゼノビアは長浜→永野に鞍上変更。③エルザストラウムは競走中に鼻出血を発症。3着馬までは合格点の時計で走れている。
レース後コメントメモ
3着シャドウレディー:前に行こうと思っていたが駐立悪く出遅れた。砂を被りながら伸びて来られたのは収穫。
ストークS(展開/傾向/メモ)
京都芝外1400m/右回り/D2週目(曇/良)
ペース(スローペース)
12.3-11.2–11.3–11.7–11.0–11.4–11.5(1:20.4)
テン3F(34.8)4F(46.5) 上り4F(45.6)3F(33.9)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑧⑤(③⑩⑫(①②⑦(④⑨⑭(⑬⑥⑪(⑯⑰)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐❺⑫(⑧③❿)❼(①②❾⓮(⑬❹(⓫⓱)⑥(⓰⓯
ゴール順
⇐⑦⑤⑭⑨⑰⑯⑩⑮①⑬④②③⑪⑧⑫⑥
傾向/評価
直線では大きく横に広がっての追い比べ。4角でほとんどの馬が外へ出して行ったところを見ると外差し馬場だったのだろう。前目で2着に残した⑤ビヨンドザヴァレーが一番評価できる内容。人気どころでは昇級初戦だった⑪アスクビギンアゲンが物足りない内容だった。
レース後コメントメモ
4着トーホーディアス:癖がいろいろあって難しい。上手くはまってくれれば。
5着ブランデーロック:近走は具合は良かったが結果が出ておらず右回りに変えてみようという事で連闘策。右回りの方が良かった。
日野特別(展開/傾向/メモ)
東京ダ1600m/左回り(晴/重)
ペース(ハイペース)
12.3-11.1–11.6–11.8–11.8-12.3-12.2-12.0(1:35.1)
テン3F(35.0)4F(46.8) 上り4F(48.1)3F(36.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②(⑨⑬(⑫⑭(⑥⑮(①③⑪(④⑦⑩‐(⑧⑯)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐②⑨⑫(⑭⓭(⑥⑮)⓫(①③(⑦❿)④❽‐❺⑯
ゴール順
⇐⑪③⑦⑥④⑫⑧②⑬⑮①⑭⑨⑤⑩⑯
傾向/評価
時計平均、傾向は差し。⑪アッシュルバニパルが単勝1.1倍と圧倒的人気だったが2着の③ラタフォレストも力見せ上位2頭が抜けていた。
レース後コメントメモ
1着アッシュルバニパル:砂を被るのは苦手だが外に出してからは良い手応えだった。早め先頭に立って少し遊ぶところあった。
2着ラタフォレスト:一旦は交わすところもあり、トモ緩いが良い脚使える。
3着アッチャゴーラ:東京ダートのマイルは合っている。
5着ショウナンカブト:終いの脚は使えているが、あとひと押しがあれば。
青函S(展開/傾向/メモ)
函館芝1200m/右回り/A3週目(曇/良)
ペース(ミドルペース)
12.1-11.0–11.5–11.5–11.4–11.3(1:08.8)
テン3F(34.6)4F(46.1) 上り4F(45.7)3F(34.2)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑩⑫(⑥⑭⑯)⑧(③④⑮⑬(⑨⑪‐(②⑦)⑤①
4角隊列(外回しは●)
⇐⑩⑫(⑥⑭(⑧⓰(⑮⓭(③④(❾⓫‐(②❼)⑤❶
ゴール順
⇐⑧⑩⑥⑫④⑭⑦⑬⑪②⑤⑮⑨③①⑯
傾向/評価
時計平均、傾向内前。4コーナーで⑧モリノドリームが外側に斜行に⑮カワキタレブリーが不利を受けた。5着④レイベリング、7着⑦ブトンドールは展開不向きでこの着差なら評価できる。
レース後コメントメモ
1着モリノドリーム:滞在で洋芝の条件が一番合っている。
2着カンティーユ:休み明けの割によく頑張った。
4着マメコ:連闘で疲れもあった。
5着レイベリング:もっと流れてくれた方が良かった。
天保山S(展開/傾向/メモ)
京都ダ1400m/右回り(曇/稍重)
ペース(ハイペース)
12.2-10.8–11.7-12.0-12.2-12.2-12.2(1:23.3)
テン3F(34.7)4F(46.7) 上り4F(48.8)3F(36.8)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(⑤⑨⑫(①④⑩(⑦⑧⑮)⑬(③⑭⑪)⑥(⑯②
4角隊列(外回しは●)
⇐⑤⑨(⑦⑫(①❿(⑧④(③⓯)⑬(⑯⓫(⑭❻)‐❷
ゴール順
⇐⑨③⑤⑯⑪⑦②⑩⑭⑬⑥⑫⑮⑧④①
傾向/評価
時計平均、傾向はほぼフラット。スタート直後に⑫ピンシャンが内側に斜行し⑧テーオーステルス、⑩コパノパサディナが不利を受けた。⑨サトノルフィアンが3馬身差をつけて勝利。2着以下は脚質の有利不利はほとんどなく接戦となった。2番人気だった⑮ロードアウォードはオープン2戦目でまだクラス慣れ必要か。
レース後コメントメモ
2着エーティーマクフィー:馬が久々という感じだった。ここを使って次良くなるだろう。
4着アルファマム:展開待ちのところある。
5着コパノニコルソン:芝スタートで置かれるところあったが初めてのオープンでも充分やれる内容だった。
江の島S(展開/傾向/メモ)
東京芝1800m/左回り/D2週目(晴/良)
ペース(スローペース)
12.9-11.8-12.3-12.2-11.7–11.4–11.0–11.2–11.6(1:46.1)
テン3F(37.0)4F(49.2) 上り4F(45.2)3F(33.8)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑫⑪(③⑬(①④⑨(②⑧(⑦⑥⑩)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐⑫⑪(③⑬(①⑨(②④⑩)⑧(⑦❺)⑥
ゴール順
⇐⑫⑪⑬⑧⑤⑨①⑦③⑩⑥④② 除外⑭
傾向/評価
時計平均、傾向内前。⑭コントラポストは馬場入場後に左前脚跛行により競走除外。③ミカッテヨンデイイ、④テンノメッセージは展開向いた中で、あの失速を見る限り距離長いか。⑧デコラシオンは評価できる内容。1番人気で7着に終わった①アルセナールはリズム良く行けたが直線伸びず。2番人気で8着だった⑦ドクタードリトルは道中の位置取りが後ろすぎた。
レース後コメントメモ
1着マイネルモーント:100%の状態ではない中、この内容で勝てたのでクラス上がっても楽しみ。
2着ダノンザタイガー:力はあるが直線では頭をずっと上げていて頑張らなかった。
4着デコラシオン:良いスタートを切ったが前の馬が下がってきてどんどん後ろの位置に下がってしまった。
5着ロマンシングブルー:良い脚で伸びて来てペースが流れていればもっとやれる。ゲートで何度も立ち上がる枠内駐立不良。
木屋町特別(展開/傾向/メモ)
京都芝内2000m/右回り/D2週目(雨/重)
ペース(スローペース)
12.7-12.0-12.8-12.8-13.1–13.2-12.4-11.6–11.1–11.4(2:03.1)
テン3F(37.5)4F(50.3) 上り4F(46.5)3F(34.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐③⑧(⑤⑥(②④)①⑦
4角隊列(外回しは●)
⇐③⑧❻(⑤②❹)❶❼
ゴール順
⇐⑧③⑥①④②⑦⑤
傾向/評価
前残り決着。上位5頭に大きな差は無さそうで展開、馬場次第で今後着順は入れ替わるだろう。
レース後コメントメモ
2着ハイディージェン:ハナに行ってしぶといところを見せてくれた。前に行って粘り込みを図った方が良いタイプ。
3着ナムラエイハブ:瞬発力勝負になって差が縮まらない形になった。
4着スターリングアップ:出して行けばとも思ったが折り合いに課題がありリズム重視に。
5着フレミングフープ:馬場適性の差。終わってからはぐったりしていた。
洞爺湖特別(展開/傾向/メモ)
函館芝2000m/右回り/A3週目(曇/良)
ペース(スローペース)
12.9-11.1-12.3-12.4-12.6-12.4-11.7–11.9–11.7–11.7(2:00.7)
テン3F(36.3)4F(48.7) 上り4F(47.0)3F(35.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐①(④⑦(②⑥⑧(③⑤‐⑨
4角隊列(外回しは●)
⇐①④⑤(②⑥⑦)❽③❾
ゴール順
⇐①⑤⑧⑨⑦⑥③④②
傾向/評価
時計平均、傾向フラット。1番人気で最下位に終わった②キットハナガサクは連闘策が厳しかったか、昇級初戦の壁なのか。
レース後コメントメモ
1着コスモフロイデ:前走は1800mだったが2000mでこその馬。叩いて良くなっていた。函館のコースも合う。
2着ナックイルシーブ:パワータイプで洋芝合っている。
3着タイキラフター:スタートが出なくなってきておりポジションを取るのに脚を使わされる。
4着ソリダリティ:洋芝は合っている。
9着キットハナガサク:勝ち馬の後ろでリズム良く運べたが最後は一杯になった。
瀬田特別(展開/傾向/メモ)
京都芝外1400m/右回り/D2週目(曇/重)
ペース(スローペース)
12.2-11.8–11.7–11.5–11.4–11.2–11.4(1:21.2)
テン3F(35.7)4F(47.2) 上り4F(45.5)3F(34.0)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨⑪(③④⑧⑫(①⑤⑦⑮(②⑱(⑩⑯⑰(⑥⑬⑭
4角隊列(外回しは●)
⇐⑨⑪(③⓬)④(①❽(⑤⓯(②❼⓲)⑯⓱(⑩⓭(⑥⓮
ゴール順
⇐⑪⑮⑱①⑰⑭⑯⑦⑫⑤④⑬②⑧⑩⑥⑨③
傾向/評価
重馬場で道中外目が良く、直線でも外に出した馬が伸びた。勝った⑪クランフォードはロス無く運び直線で外に出す完璧な進路だった。馬場適性の差はあれど終始伸びない内で立ち回った4着①ヤマニンアンフィルは評価できる。単勝1.9倍だった④ソンシは馬場が向かなかった事もあるが3歳でトップハンデの56㎏は酷だったか。
レース後コメントメモ
2着マイネルティグレ:渋った馬場得意。このクラスでも十分戦える。
3着シンプリーオーサム:外枠の分ポジションが後ろになった。今日のような馬場でも大丈夫。
4着ヤマニンアンフィル:道悪はこなせると思っていた。
5着テラメリタ:枠は良かったが今日は馬場が悪かった。良いところを選んで進めた。
八ヶ岳特別(展開/傾向/メモ)
東京芝1800m/左回り/D2週目(曇/稍重)
ペース(スローペース)
12.7-11.6–11.9–11.8-12.2-11.9–11.3–11.5–11.9(1:46.8)
テン3F(36.2)4F(48.0) 上り4F(46.6)3F(34.7)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐①⑦(⑥⑧(②④(③⑨)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐①⑦(⑥⑧(②❹(③❾)⑤
ゴール順
⇐⑦①②⑧⑥④⑨③⑤
傾向/評価
時計平均、傾向内前。4角での隊列が着順に反映される展開。1番人気⑨ウインオーディンはジリジリ伸びてはいたがポジションが後ろすぎた。
レース後コメントメモ
3着ビターグラッセ:もう少し流れてくれると良かった。牝馬にしては気難しいところが無くて良い。
HTB杯(展開/傾向/メモ)
函館芝1200m/右回り/A3週目(晴/良)
ペース(ミドルペース)
12.0-10.7–11.2–11.3–11.5–11.8(1:08.5)
テン3F(33.9)4F(45.2) 上り4F(45.8)3F(34.6)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(④⑬)⑦(①⑧(⑥⑫(③⑤⑨(②⑩‐⑪
4角隊列(外回しは●)
⇐④⑬⑦(⑧⑫(⑥❾(①❺)❿(③❷)⑪
ゴール順
⇐⑫⑦⑬⑨⑧⑥⑤③⑪④⑩②①
傾向/評価
時計平均、傾向内前。1頭後ろから外回しで4着に入ったスマートルシーダは評価できる。2番人気で逃げて10着だった④ポルタフォルトゥナはスタートからマークされる形で厳しそうではあったが負けすぎの印象。3番人気12着の②タイセイフェスタは位置取り後ろすぎたがクラスの壁もあったか。
レース後コメントメモ
1着トーセンサンダー:連闘だったが状態を維持できていた。
3着スクルプトーリス:手応えよく回ってきたが外枠から出して行った分。洋芝は合っている。
4着スマートルシーダ:脚質的に展開待ちのところある。
5着ゴキゲンサン:道中でついて行けなかったのが痛かった。
サイレンススズカC(展開/傾向/メモ)
京都ダ1400m/右回り(曇/不良)
ペース(ミドルペース)
12.4-11.4-12.1-12.0-11.8–11.6-12.0(1:23.3)
テン3F(35.9)4F(47.9) 上り4F(47.4)3F(35.4)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑨(⑤⑪(④⑧⑭(②⑥⑫⑮(①③⑦⑬)⑩
4角隊列(外回しは●)
⇐⑨(⑪⑭)⑤(⑧⓯)④(⑫⓭(⑥❼)②(①⑩)③
ゴール順
⇐⑪⑩⑭⑫⑨⑮⑤⑥⑧⑦④②③①⑬
傾向/評価
基本的には前目で運んだ馬に向き、上り上位の脚を使った馬が1着~4着まで独占した。不良馬場で行われ適性の差もあっただろう。2着⑩ローズスターはほぼ最後方から直線だけで強烈な脚見せた。
レース後コメントメモ
3着テイエムランウェイ:怖がりなところがあるので外枠も良かった。
甲州街道S(展開/傾向/メモ)
東京ダ1600m/左回り(曇/重)
ペース(ミドルペース)
12.4-11.1–11.7–11.9–11.9–11.5–11.6-12.4(1:34.5)
テン3F(35.2)4F(47.1) 上り4F(47.4)3F(35.5)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐②⑬⑧(③⑨⑭(④⑪‐(⑤⑥(⑦⑩⑫⑯)‐⑮‐①
4角隊列(外回しは●)
⇐②⑬(⑨⓮(⑧⑪(③④⑥)❺(⑦⑩⓰)⑫(⑮①
ゴール順
⇐②⑮⑯⑧⑫④⑬⑩⑤⑭⑨③①⑪⑥⑦
傾向/評価
勝った②ニシノカシミヤに馬場が向いた部分もあるが傾向はほぼフラット。勝ち時計は馬場を考慮すれば平均ぐらいか。
レース後コメントメモ
1着ニシノカシミヤ:スピードあるし1600mも大丈夫だと思っていた。道悪も向いている。
2着ジョディーズマロン:もう少し上手くスタート切れれば勝ち負けできると思う。
3着リバートゥルー:展開に左右されるが軽いダートの方が最後の脚は良い。
4着サトノアポロン:東京ダートのマイルは合っている。
大沼S(展開/傾向/メモ)
函館ダ1700m/右回り(晴/良)
ペース(ハイペース)
7.0-11.1–11.1-12.5-12.3-12.0-12.4-12.8-13.1(1:44.3)
テン500m(29.2)700m(41.7) 上り4F(50.3)3F(38.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑬⑪⑭(③⑤⑦(①④⑫(⑨⑥)②⑧⑩
4角隊列(外回しは●)
⇐⑪⑭(⑬⑦)①(③④❻(②❾)⑤❽❿=⑫
ゴール順
⇐③④⑦⑪②①⑧⑥⑨⑩⑭⑤⑬⑫
傾向/評価
時計平均、傾向差し。1コーナーで⑭ルコルセールが外側に斜行し⑦アクションプランが不利を受けた。ラップ的に前の馬には厳しい流れで3着⑦アクションプラン、4着⑪テーオードレフォン以外は上り上位の馬が7着まで占めており、この2頭は力量示した。
レース後コメントメモ
1着サヴァ:前回は手前を替えなかったが今回は直線で左手前に替えてくれた。
3着アクションプラン:1コーナーで寄られて躓きリズムの面で大きな不利になった。
5着フルム:初コース、コーナー4つ、1700mと初物づくしだった。内枠で窮屈になり捌ききれなかった。
パラダイスS(展開/傾向/メモ)
東京芝1400m/左回り/D2週目(曇/稍重)
ペース(スローペース)
12.7-11.4–11.4–11.5–11.2–11.3–11.6(1:21.1)
テン3F(35.5)4F(47.0) 上り4F(45.6)3F(34.1)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐⑥②⑫(①⑩⑬⑯(③④⑨⑪(⑦⑭‐(⑧⑮)⑤
4角隊列(外回しは●)
⇐⑥⑫(②⓰)⑩❾(①⓭(③④⓮)⓫❼(⑧⑮)⑤
ゴール順
⇐⑥②⑩⑬①⑨⑪⑫⑧④③⑭⑯⑤⑦⑮
傾向/評価
時計平均、傾向前残り。7着⑪シングザットソング、9着⑧ボルザコフスキーは展開不向きの中で脚は伸ばしており一定の評価はできる。各馬斤量の有利不利もそれなりにあっただろう。
レース後コメントメモ
1着オーキッドロマンス:前回は速い流れに戸惑っていたので今日はメンコを外した。緩い馬場も気にせず最後までしっかり走れた。
3着フリームファクシ:左回りでは走りが全然違う。
4着ロジリオン:3コーナーでコントロールの効かない馬がいて不利を受けたのが痛かった。
リボン賞(展開/傾向/メモ)
京都ダ1200m/右回り(曇/不良)
ペース(ミドルペース)
12.4-10.9–11.5–11.8–11.6–11.9(1:10.1)
テン3F(34.8)4F(46.6) 上り4F(46.8)3F(35.3)
序盤隊列(出遅れは●)
⇐(①②⑩(⑨⑪⑫⑮(③⑯(④⑥⑭(⑦⑬)⑤‐⑧
4角隊列(外回しは●)
⇐①②⑨⑪(③④)⑩(⑥⓬⓰(⑭⓭(⑮❼)⑤‐⑧
ゴール順
⇐①④⑨⑪⑯③⑤②⑭⑦⑧⑥⑮⑬⑫⑩
傾向/評価
内前有利の展開で4角5番手以内の馬が1着~4着。1頭後退してしまった②サクハルは少し力足りなかったか。5着⑯プレシオーソは4着から0.2秒離されたが外を回して追い込んできた点は評価したい。
レース後コメントメモ
1着エスカル:ためて逃げるよりは流していった方が良い。今日も良い時計だった。
3着プレイテシア:馬場合っていた。
4着ジョヴィアン:直線も頑張ったが最後の最後に脚が上がった。
5着プレシオーソ:もう少し内だったら脚を溜めて良い競馬が出来たかも。距離は1200mの方が良い。
コメント